お気に入りの住まいをつくるには?
設計士がこだわる3つのデザイン

家づくりでは、間取りや住宅設備だけでなく、 「どんな雰囲気の住まいにしたいか」というデザインも大切なポイントです。
シンプルで落ち着いた空間にしたい方もいれば、 木の温かみを感じられる住まいや、自然を身近に感じられる住まいにしたい方もいるでしょう。
そこで今回は、設計士が考える住まいのデザインの中から、
「ジャパンディ」、 「象徴的なポイントをつくる」、 「植栽のある住宅×FIX窓」
POINT 01
日本と北欧を融合した「ジャパンディ」


最近、住宅やインテリアで注目されているスタイルのひとつが 「ジャパンディ」です。
ジャパンディとは、「Japan」と「Scandinavian」を組み合わせた言葉で、 日本の「詫び・寂び」の美意識と、北欧の「居心地の良さ」を融合させたスタイルです。
自然素材やアースカラーを取り入れながら、 家具を低めに配置したり、余白を大切にしたりすることで、 シンプルでありながら温かみのある空間をつくることができます。
木や竹などの自然素材、格子や和紙を思わせる素材を取り入れることで、 日本らしさを感じながらも、現代的で洗練された住まいに仕上げることができます。
「和モダンが好きだけど、もう少し柔らかい雰囲気にしたい」 という方にもおすすめのスタイルです。
POINT 02
住まいの中に「象徴的なポイント」をつくる

シンプルな空間だからこそ、 「ここを見てほしい」という象徴的なポイントをつくることで、 住まい全体の印象が大きく変わります。
例えば、印象的な窓や照明、壁面の素材、アート、造作家具など。 空間の一部分にこだわりを取り入れることで、 すっきりとした中にも個性のある住まいになります。
すべてを個性的なデザインにするのではなく、 「シンプルな空間+ひとつのアクセント」 を意識することがポイントです。
例えば大きな窓から見える景色を主役にしたり、 壁の一面だけ素材を変えたり、 照明をデザイン性の高いものにしたりするだけでも、 空間に印象的なポイントをつくることができます。
POINT 03
植栽のある住宅×FIX窓

住まいの中に自然を取り込む方法として、 「植栽」と「窓」の組み合わせもおすすめです。
FIX窓とは、開閉することができない「はめ殺し窓」のこと。 換気を目的とするのではなく、主に採光や景色を楽しむために使われます。
FIX窓の先に植栽を配置すれば、 まるで一枚の絵画を切り取ったように、 その土地ならではの景色を住まいの中に取り込むことができます。
植物は季節とともに変化していくため、 春・夏・秋・冬、それぞれ違った表情を楽しめるのも魅力です。
せっかく家を建てるなら、 その土地の持つ魅力や周辺の景色も住まいの一部として デザインしてみてはいかがでしょうか。
まとめ|デザインは「暮らし方」から考える
住宅のデザインというと、 「おしゃれな家具」や「かっこいい内装」を イメージする方も多いかもしれません。
しかし、本当に大切なのは、 そこでどんな暮らしをしたいのかを考えることです。
自然素材に囲まれて落ち着いて暮らしたい。 季節の変化を感じながら暮らしたい。 シンプルな空間の中に、自分たちらしいこだわりを取り入れたい。
そんな「暮らしのイメージ」をもとに、 間取りや素材、窓、植栽などを考えていくことで、 より自分たちらしい住まいにつながります。
設計士のひとこと
住まいのデザインは、流行をそのまま取り入れるだけではなく、 「その家でどんな時間を過ごしたいか」を考えることが大切です。
窓から見える景色や、光の入り方、素材の質感など、 何気ない部分にもこだわることで、 日々の暮らしの中で「この家にしてよかった」と思える瞬間が増えていきます。
「自分たちに合うデザインが分からない」 「おしゃれな家にしたいけれど、どう取り入れればいいか分からない」 という方も、まずは好きな雰囲気や暮らし方をイメージしてみることから始めてみましょう。
つなぐ不動産では、住まい探しからリフォーム・リノベーション、 新築まで、お客様の暮らしに合わせた住まいづくりをご提案しています。
理想の住まいやデザインについて、 ぜひお気軽にご相談ください。