STAFF COLUMN
一流設計士がこだわる、住まいを広く感じさせる間取りとデザイン

「実際の広さは限られているけれど、できるだけ開放感のある家にしたい」 そんなご要望をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
家の広さは、単純に床面積だけで決まるものではありません。 間取りや視線の通し方、内装材の色などを工夫することで、 同じ広さでも空間をより広く感じさせることができます。
今回は、設計士が考える 「家を広く見せる3つのコツ」 をご紹介します。
POINT 01
より遠くまで視線が飛ぶ間取り

家を広く感じさせるためには、 「視線がどこまで抜けるか」 が重要なポイントになります。
例えば、対面キッチンにしたり、コンロ前の壁をなくしたりすることで、 キッチンからリビング・ダイニングまで視線が通りやすくなります。
部屋の中で視線がより遠くまで届くような間取りにすることで、 実際の畳数以上の広がりを感じられる空間になります。
POINT 02
目線の先を意識する


もう一つ大切なのが、 「目線の先に何が見えるか」 ということです。
キッチンで料理をしているとき、ふと顔を上げたときの目線。 ソファでくつろいでいるときの目線。 ダイニングで食事をしているときの目線。
それぞれ目線の高さが異なるため、 シーンに合わせて「目線の先」を意識することで、 空間の感じ方は大きく変わります。
窓や室内の開口部、視線の抜けなどを上手く取り入れることで、 奥行きのある、開放的な住まいをつくることができます。
POINT 03
内装材のカラー


内装材の色も、部屋の印象を大きく左右します。
白やライトグレーなどの 明るい色を取り入れると、空間が広く見えやすくなります。
一方で、ダークブラウンなどの暗い色は、 空間を引き締め、落ち着いた印象を与えてくれます。
また、床から天井に向かって 「暗い色 → 明るい色」とすることで、 天井が高く感じられ、部屋をより広く見せる効果も期待できます。
POINT
家を広く見せる3つのコツ
もうひと工夫で、さらに広く
天井裏や屋根の形状を利用して、折り上げ天井や勾配天井にすることで、 天井を高くし、より開放感のある空間にすることもできます。
また、収納スペースを適材適所に配置することもポイントです。 収納をしっかり確保することで、床に置く家具や物を減らすことができ、 部屋が散らかりにくく、すっきりとした印象になります。

家づくりでは、限られた空間をどのように活かすかが大切です。
「できるだけ広く見せたい」「開放感のあるLDKにしたい」など、 ご希望や暮らし方に合わせて、間取りやデザインをご提案いたします。
住まいづくりについて気になることがございましたら、 お気軽にご相談ください。